プロフィール

野部 剛 (ノベ・タケシ)

ソフトブレーン・サービス株式会社
代表取締役社長営業 マン育成先生
一般財団法人プロセスマネジメント財団 代表理事

早稲田大学第一文学部英文学
専修卒業後、野村證券へ入社。
トップ営業マンとして活躍後、
2000年にベンチャーキャピタルエイチ・ティ・シーへ入社、国内投資部課長に。その後、成毛眞氏から直々のヘッドハンティングでコンサルティング会社インスパイア社に入社しヘッドディレクターを務める。
2005年5月ソフトブレーン・サービス入社、執行役員を経て現在取締役に。プロセスマネージメント大学学長として営業マーケティングに関するセミナーを多数開催している。
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ソリューション営業の鉄則④

ソリューション営業の本質が、これまでで少し見えてきたでしょうか。

今回は、お客様にとっての

「商品の価値」についてお伝えしたいと思います。

 

多くの営業マンは、

こぞって新商品や新サービスを提案したがります。

これは、販売店員なども同じでしょう。

例えばテレビを買いに行ったとき、

多くの販売員はこういった接客をするのではないでしょうか。

 

「このテレビが、当店で扱う最新モデルです」

「3D機能やブルーレイ、HDD録画機能を搭載していて」

「これまでと比較して、圧倒的に画面がキレイに」

 

なぜ、こういうトークが出てくるのか。
それは販売員の頭の中に、

「最新=価値が高い」という意識が働いているためです。

最新の素晴らしい機能があるのだから、

誰もが喜ぶに違いないというわけです。

 

しかしこれは、必ずしも万人に当てはまることではありません。

お客様が何に価値を見出すかは、お客様次第なのです。

営業の現場でも、同じことがいえるでしょう。

 

確かに素晴らしい商品・サービスかもしれません。

しかし求めてもいない相手に

いくら説明・提案を繰り広げたところで、暖簾に腕押し。

場合によっては、旧式でも安価な方が求められるケースもあります。

 

こうした勘違いは、

営業において大きな機会損失となりかねません。

提案する商品が違っていれば、購入してもらえたかもしれない。

実際に、そんな事態が多く起こっていることに気付きましょう。

 

では、どうすれば良いのか。

 

お客様が何に価値を見出すのか。

これはつまり、お客様のニーズがどこにあるのかということです。

「何に困っているのか」「何を求めているのか」といった

ニーズが掴めなければ、営業マンとして適切な提案はできません。

 

少しでも思い当たる節があれば、頭の中を切替えましょう。

ヒアリングを重ねながらニーズを把握・共有することで、

お客様に響く提案が可能になります。

 

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