ソリューション営業の鉄則④
ソリューション営業の本質が、これまでで少し見えてきたでしょうか。
今回は、お客様にとっての
「商品の価値」についてお伝えしたいと思います。
多くの営業マンは、
こぞって新商品や新サービスを提案したがります。
これは、販売店員なども同じでしょう。
例えばテレビを買いに行ったとき、
多くの販売員はこういった接客をするのではないでしょうか。
「このテレビが、当店で扱う最新モデルです」
「3D機能やブルーレイ、HDD録画機能を搭載していて」
「これまでと比較して、圧倒的に画面がキレイに」
なぜ、こういうトークが出てくるのか。
それは販売員の頭の中に、
「最新=価値が高い」という意識が働いているためです。
最新の素晴らしい機能があるのだから、
誰もが喜ぶに違いないというわけです。
しかしこれは、必ずしも万人に当てはまることではありません。
お客様が何に価値を見出すかは、お客様次第なのです。
営業の現場でも、同じことがいえるでしょう。
確かに素晴らしい商品・サービスかもしれません。
しかし求めてもいない相手に
いくら説明・提案を繰り広げたところで、暖簾に腕押し。
場合によっては、旧式でも安価な方が求められるケースもあります。
こうした勘違いは、
営業において大きな機会損失となりかねません。
提案する商品が違っていれば、購入してもらえたかもしれない。
実際に、そんな事態が多く起こっていることに気付きましょう。
では、どうすれば良いのか。
お客様が何に価値を見出すのか。
これはつまり、お客様のニーズがどこにあるのかということです。
「何に困っているのか」「何を求めているのか」といった
ニーズが掴めなければ、営業マンとして適切な提案はできません。
少しでも思い当たる節があれば、頭の中を切替えましょう。
ヒアリングを重ねながらニーズを把握・共有することで、
お客様に響く提案が可能になります。
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